3/18(土)~5/30(火) アーツ前橋 企画展 「加藤アキラ 孤高のブリコルール」

「ブリコルール」= 器用人とは、ありあわせの道具や材料を用いて自分の手でものを作る人のこと。フランス語のbricoler(繕う)に由来します。

群馬を代表する現代美術家のひとり「加藤アキラ」
1960年代に前橋を舞台に活動した「群馬NOMOグループ」の作家として活躍した加藤アキラ。彼は、身の回りで廃棄されていく日用品や自然の素材を寄せ集め、それらに僅かな細工を施す「ブリコラージュ」によって作品へと昇華させます。
リノベーションやオーバーホールなど古いモノを再生させ、新たな価値観を付与することが求められる時代、日常に埋もれて行く産業製品などに息吹を与える作品は、私たちにさまざまなことを考えさせてくれます。
会期中ワークショップや、ダンス、トークなど関連イベントも実施されます。詳しくはアーツ前橋HPをご覧ください。

「加藤アキラ 孤高のブリコルール」
会 期:2017 年3月18日(土)~5月30日(火)
開館時間:11:00~19:00まで(入場は18:30まで)
休 館 日:水曜日 ※5/3(水)は開館
観 覧 料:一般500円/学生・65歳以上300円/高校生以下無料
※4/16(日)は「前橋中心商店街ツナガリズム祭り」のため観覧無料
※トワイライト割(17時以降に来館された方)300円
アーツ前橋 電話 027-230-1144 / 住所 群馬県前橋市千代田町5-1-16

 

 

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加藤アキラ
1937年群馬県高崎市生まれ。本名・昭。中学卒業後、車の整備工として働きながら松本忠義の画塾に入る。アルミニウムやワイヤーブラシなど身の回りにある道具や素材を用いた作品で注目を集め、1969年には全国的に評価の高い新人が選出される「現代美術の動向展」(京都国立近代美術館)に選出される。1970年に開催された「現代美術野外フェスティバル」(こどもの国、横浜)以後一旦制作活動を休止しますが、1975年に活動を再開。
1980年代に入り、竹などの自然素材、金属板と皮など有機的素材を用いた彫刻や大型インスタレーションを制作し、「アートドキュメント’87」(栃木県立美術館)、「’87現代美術の祭典 野外彫刻展」(埼玉県立近代美術館)などにも出品し復活の狼煙を上げます。
以後、舞踊家・田中泯みんとのコラボレーション、宇都宮市内商店街を使ったアートプロジェクトへの参加や第13回日本国際パフォーマンスアートフェスティバル【NIPAF】(前橋文化研究所)でのパフォーマンスなど創作活動の幅を広げています。

投稿日:2017 年 3 月 10 日 金曜日