2023/04/18

5/13(土) 第51回朔太郎忌 みんなまだ萩原朔太郎に負けている−『青猫』『蝶を夢む』刊行100年 開催！

近代詩史に大きな足跡を残した詩人・萩原朔太郎が 1942 (昭和17) 年5月11日に亡くなり、朔太郎の生誕の地“前橋”では、例年命日に合わせその詩業を讃える「朔太郎忌」が開催されています。
今回は、第1部で作家・北村薫氏を招き、朔太郎の色褪せない魅力について松浦寿輝氏 (萩原朔太郎研究会会長) との対談が行われます。
第2部では、今年刊行100年を迎えた詩集『青猫』『蝶を夢む』をモチーフに、書き下ろしの新作リーディングシアターを上演。朔太郎が口語自由詩の確立者として揺るぎない評価を得た詩集の核心に迫ります。 
現在、チケットの申込みを受付ています。参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。

◆開催日
5月13日(土)
◆開催時間
13:30開演 (12:30開場)
◆会場
昌賢学園まえばしホール (前橋市民文化会館)  小ホール
前橋市南町三丁目62-1
◆入場料
1,000円
◆内容
【第１部　対談「私の探偵と朔太郎」】
出演：北村薫 氏 （作家） 　　　
　　　松浦寿輝 氏 (作家、詩人、東京大学名誉教授、萩原朔太郎研究会会長)
【第２部　リーディングシアター「彼が青猫だった頃」】
出演：渡辺大 氏 (堀辰雄役)
　　　柳沢三千代  氏 (安藤広子役)
　　　萩原朔美 氏 (安藤孝彦役)
　　　大島政昭 氏 (寺西清役)
　　　大月伸昭 氏 (特高の刑事ほか)
　　　加藤汐音 氏 (進行・詩の朗読役)
　　　窪塚俊介 氏 (青根康二郎役)
演出：生方保光 氏 (劇団ザ・マルク・シアター)
脚本：栗原飛宇馬 氏 
◆申込み方法
①前橋文学館窓口にてチケット購入
②WEB専用ページより予約申込み
③前橋文学館へ電話で予約申込み
※②、③の方法でお申込みの場合は、チケット代は当日窓口でお支払いください。
※座席指定はできません。
※チケット半券は、5/20(土) まで前橋文学館観覧券としてご利用になれます。
◆問い合わせ
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館 
☎ 027-235-8011

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