2020/09/11

「いったことのない たびのはなしをしよう 荒井良二 の 86日」絵本原画展 開催!

フリッツ・アートセンターで、荒井良二さんの傑作絵本二作を、86日間かけて原画で紹介する絵本原画展が開催されます。
第一章は、6月に出版され大きな反響で迎えられた「こどもたちはまっている」(亜紀書房)。第二章は、昨年秋に出版され、既に代表作の一冊と評せられる「きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ」(NHK出版)です。
会期中、気鋭の音楽家たちと行われる予定の、無配信・無観客による「ライブペインティング」や、フリッツ・アートセンターのために描き下ろされた「ドローイング」等によって、展覧会自体が成長していきます。二冊の連続する紹介ではじめて生まれる、荒井良二さんからこどもたちへのメッセージを感じてください。

【プロフィール】
荒井 良二 (あらい りょうじ)
1956年山形県生まれ。絵本作家。
小学館児童出版文化賞、ボローニャ国際児童図書展特別賞、講談社出版文化賞絵本賞、日本絵本賞大賞など、国内外で受賞多数。2005年にはスウェーデンの児童少年文学賞「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を日本人として初めて受賞。装画、挿絵、広告、作詞、2018年まで「みちのおくの芸術祭、山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど幅広く活躍。

◆会期
・第一章
「こどもたちはまっている」
9月12日(土)~10月18日(日)
・第二章
「きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ」
10月24日(土)~12月6日(日)
◆時間
11:00~18:00(時間短縮中)
◆休館日
火曜日(祭日の場合はその翌日)
◆入館料
無料
◆会場
フリッツ・アートセンター/ギャラリー
前橋市敷島町240-28
☎ 027-235-8989

※入館時には、検温とマスクの着用、手指の消毒をお願いいたします。

 
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