隆興寺

りゅうこうじ

曹洞宗の寺。2代酒井忠世が、龍海院の住職の隠居所として創建。本堂は鐘撞き堂となっているドームを載せたインド様式。本堂右の多宝塔は、天保14年(1843年)建立で市内最大のもの。本堂左には明治18年に豊川稲荷(愛知県)から分社した豊川天が鎮座しており、現在でも信徒が多い。
幕末より群馬県の産婆界の発展のために多くの功績を残した津久井磯(1829-1910年)の墓がある。

エリア
前橋駅徒歩圏内
カテゴリ
歴史・史跡
住所 群馬県前橋市三河町1-17-1