赤城山大鳥居

あかぎやまおおとりい
赤城山南麓から市街地を見下ろす大鳥居

前橋市街地から赤城山に向かう県道4号線の途中にあり、ひときわ目を引く朱色の鳥居を「赤城山大鳥居」といいます。
高さ21.3m、柱の直径は1.7mあり、昭和40年の県道拡張に伴い、古くからあった木造の朱塗りの鳥居にかわり建てられたものです。
鳥居の中央上部にかかる「赤城山」の額は、平成3年の補修工事の折に元のものと同じようにつくり架け替えられたものです。額の文字は、江戸時代の書家 角田 無幻の書を元にしているとされています。下から見ると小さく見えますが、その高さは2メートルを超える大きなもの。改修前の額は赤城山山頂エリアにある県立赤城公園ビジターセンターに展示されており、間近で見ることができます。

住所 〒371-0103 群馬県前橋市富士見町305-4
電話番号
  • 027-235-2211(前橋観光コンベンション協会)
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