神明宮

しんめいぐう
小さな銭洗い弁天

「群馬のお伊勢様」と言われる。
往古より神明山と云い伊勢大神宮を奉祀せる御社にして戦国時代の文明九年(1477年)太田道灌(おおた どうかん、武蔵守護代・扇谷上杉家の家宰。)が湯島天神を創立し翌文明十年(1478年)に上杉顕定(うえすぎ あきさだ、山内上杉家11代当主。越後上杉家の出身。関東管領を務めた。)が古河の城主足利成氏(あしかが しげうじ、第5代鎌倉公方、初代古河公方)と和議を行い帰城の際、道灌もまた上毛の地を訪れ、この神明山に宮殿を創建せられ鎮護神として藩主を始め庶民の尊信をあつめたと言われています。
境内の赤い太鼓橋をわたると、小さな銭洗い弁天の祠があり、お金を清めることができます。
前橋東照宮の拝殿の建材を再利用し、2024年秋の完成を目指し、舞殿を建設を進めている。

カテゴリ
寺社・仏閣
住所 〒371-0022 群馬県前橋市千代田町1-13-16
公式サイト
駐車場2台