交水堰

こうすいぜき

前橋市の中心部を貫く広瀬川を代表する景観の一つで、勢いのよい流れが迫力です。川の水しぶきと、ごうごうと流れる音に夏場でも涼しさを感じるので、広瀬川散策の休憩場所ともなっています。前橋で製糸業が発展した明治時代には水車の動力や工業用水に利用されており、「糸のまち」前橋を偲ぶスポットです。

※広瀬川周辺では現在、魅力的な都市空間の創造と、中心市街地における賑わいの創出を目的として、河畔緑地の再整備に取り組んでいます。河川沿いには工事中の箇所があり迂回が必要な場合もございます。お出かけの際は注意してご通行ください。

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歴史・史跡
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